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2015年9月1日火曜日

数式設計支援ツール

複雑な数式を組み立てていくのは一苦労。
なので、少しでも楽になるように数式の全体構成を確認しながら作成していけるように、ツールを作成した。
まあまあ使えるレベルになったので、ここで公開することにする。
番号の振り方が最初は複雑に感じると思うが、サンプル見れば分かると思う。

数式設計支援

番号、名称、説明、タイプ、値に情報を入力。
結果の式は式構成および式総合に表示される。

使い方

1.まずトップレベルから式構成を見ながら式(番号、名称、説明、タイプ、値)を記述する
2.名称どうしを四則演算や簡単な関数で繋げた式として記述する
3.複雑になる場合は参照として別式にする
4.その後、徐々に下のレベルの式を記述していく
5.値の欄に実際に式で使用する値を記述するのは、ある程度完成してからでよい
6.完成したら、トップレベルの式総合セルをコピーする(Ctrl+C)
7.実際に式を入れたいセルにカーソルを移動して、値の貼り付け(貼り付けオプションにあります)
8.先頭に"="を追加して完成

*)行の高さ、列の幅は適当に調整してください。
*)行のコピー追加や切り取り移動できるようにシート保護していません。
*)行追加は式を記述していない行をコピーして、追加したい位置で挿入
*)セルをクリアする場合は数式を削除してしまわないように注意。番号~値までをクリアする。
*)式番号の検索範囲を番号の最大値で判断しているので、最後の行に10000とかの大きな番号をあらかじめ設定しておく

列の説明

番号:
整数ならば式
数値が同じならば後の要素を普通に繋げる(同じ式の構成要素)
小数の桁は関数のパラメータ、および式、関数の入れ子関係。
小数の数値が変わったら、カンマで繋げる
小数で桁が減った場合は変わった桁数に応じて閉じカッコを追加
空欄行で区切ると別の式扱い

タイプ:
rならば式の参照(値は式番号)
fならば関数。値の後ろに開きカッコを追加

値: 全て文字列扱い

式構成:
名称を連結
空欄の場合は値
参照の場合は[式番号]を追加

式総合:
参照元も含めた総合の式
値や参照元の式を連結(タイプが参照で値が空欄時は名称で代用)

スクリーンショット:















サンプルとダウンロードリンク


















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